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当院の使用鍼について

鍼の長さは尺貫法で表すのが業界では一般的です。私が臨床で最もよく使用するのは寸6と呼ばれる1寸6分と2寸の鍼です。1寸=3.03cm、1分=3.03mmと計算すると、寸6は48.48mm、2寸は60.06mmの長さになりますが、実際はメーカーによりバラつきがあります。
寸6という長さは鍼体(身体に入る部分)を指していて、その頭の部分の鍼柄(持つための柄の部分)もメーカーにより長さが異なります。
当院では40mm~120mmの鍼を用意しており、疾患や体格により深い層までケースバイケースに使い分けて施術しています。
太さは番手もしくはミリメートルで表します。番手が上がるごとに太い鍼になり、当院では5番(0.25mm)~18番(0.5mm)までの鍼を使い分けています。
当院に来院される方は筋肉の緊張が高い場合が多く、そのようなケースの場合、太い鍼を使用しますが、初診の方や虚弱体質の方にはまず5番から始めます。特に深層筋の場合は100mm以上の長さが必要になる場合が多く、狙った発痛源に鍼を入れるため、ある程度鍼自体の剛性が必要になり、0.35mm以上の太さを使用することが多いです。