20代/女性/会社員
肩こりがひどい
検査
首の関節可動域は問題ない。
右側屈で突っ張る感覚がある。
治療部位
頸部と胸部の夾脊穴、頚部の基本刺鍼部位
経過
1診(ペインスケール6)
頸部と胸部の夾脊穴、頚部の基本刺鍼部位へ刺鍼
頭板状筋、肩甲挙筋、中斜角筋が硬化していた。
2診(ペインスケール6→3)
「肩は楽になってきた」との話
3診(ペインスケール3→2)
「肩を揉んでもらうより効きました」との話
定期的に施術を受けて、経過観察とする。
考察
この方は鍼施術の経験が初めてであった。「少し痛みを感じたのですけど、良くなったからお願いしました」との話だった。また、職場での人間関係で悩みも抱えており、その点でのストレスも肩こりに関与していたと考えられる。